魔術遠眼鏡について
2017年9月28日 Magic: The Gathering
イクサランで下の環境に一番影響を与えそうなカード。
2マナランドと虚空の盃を使うデッキで低リスクで採用できる「真髄の針」というのがとりあえずの評価。
んで重要なのがこの手のデッキでは1tに2マナランド→遠眼鏡が現実的なプランとして選択できること。
フェッチランドが環境のマナ基盤として認識されている中で、相手の手札を看破しつつの針を置くというのは最序盤における最良行動になり得る。
相手の手札/デッキによって、不毛の大地・死儀礼のシャーマン・霊気の薬瓶・騙し討ち・ジェイスと選択肢が見えるのも「最良サイドカード候補」である真髄の針にはない利点。
具体的に考えてみる。
環境で刺さる有力カードとしては以下のようなリストを挙げられる。
・フェッチランド
・不毛の大地
・死儀礼のシャーマン
・霊気の薬瓶
・各種PW
・騙し討ち/演劇の舞台のようなコンボパーツ
ざっくりと考えてこれらの恩恵にあずからない主要デッキは、
○エルドラージ(指定可能対象:終末をもたらすもの/ウギンの目/不毛の大地)
○ANT(指定可能対象:フェッチランド)
○奇跡コントロール(指定可能対象:フェッチランド/ジェイス)
○リアニメイト(指定可能対象:フェッチランド/グリセルブランド)
○月ストンピィ(ハゾレト/チャンドラ)
○その他の奇想天外なデッキ群
各々のデッキに与える影響は先手後手という不確定要素に依るところが大きくて数値化しにくいが、キャストされてほとんど影響を受けないと断言できるのが同型(エルドラージ/月ストンピィ)とリアニメイトぐらいと考えると、ひどいカードではない。
以下要点
・魔術遠眼鏡は真髄の針の亜種である。
・真髄の針と異なり、メインボードに採用するリスクが低い
・上記要点は2マナランドを採用するデッキではより顕著になる
個人的には罠の橋をメインから採用するBig Redで一番使いやすいと思う。
デッキ自体の行動が守りに寄るのでこのカードを採用する理由が作りやすいし、月を置いた後に癌になる死儀礼のシャーマンを狙い撃ちできるのが大きい。
マナ拘束の路線をより追求すると、《略奪》辺りが有力検討候補になると思うが、そこから先は実践によって判断されるべきでしょう。
2マナランドを使わないデッキなら従来通り針の方が使いやすいと思います。
2マナランドと虚空の盃を使うデッキで低リスクで採用できる「真髄の針」というのがとりあえずの評価。
んで重要なのがこの手のデッキでは1tに2マナランド→遠眼鏡が現実的なプランとして選択できること。
フェッチランドが環境のマナ基盤として認識されている中で、相手の手札を看破しつつの針を置くというのは最序盤における最良行動になり得る。
相手の手札/デッキによって、不毛の大地・死儀礼のシャーマン・霊気の薬瓶・騙し討ち・ジェイスと選択肢が見えるのも「最良サイドカード候補」である真髄の針にはない利点。
具体的に考えてみる。
環境で刺さる有力カードとしては以下のようなリストを挙げられる。
・フェッチランド
・不毛の大地
・死儀礼のシャーマン
・霊気の薬瓶
・各種PW
・騙し討ち/演劇の舞台のようなコンボパーツ
ざっくりと考えてこれらの恩恵にあずからない主要デッキは、
○エルドラージ(指定可能対象:終末をもたらすもの/ウギンの目/不毛の大地)
○ANT(指定可能対象:フェッチランド)
○奇跡コントロール(指定可能対象:フェッチランド/ジェイス)
○リアニメイト(指定可能対象:フェッチランド/グリセルブランド)
○月ストンピィ(ハゾレト/チャンドラ)
○その他の奇想天外なデッキ群
各々のデッキに与える影響は先手後手という不確定要素に依るところが大きくて数値化しにくいが、キャストされてほとんど影響を受けないと断言できるのが同型(エルドラージ/月ストンピィ)とリアニメイトぐらいと考えると、ひどいカードではない。
以下要点
・魔術遠眼鏡は真髄の針の亜種である。
・真髄の針と異なり、メインボードに採用するリスクが低い
・上記要点は2マナランドを採用するデッキではより顕著になる
個人的には罠の橋をメインから採用するBig Redで一番使いやすいと思う。
デッキ自体の行動が守りに寄るのでこのカードを採用する理由が作りやすいし、月を置いた後に癌になる死儀礼のシャーマンを狙い撃ちできるのが大きい。
マナ拘束の路線をより追求すると、《略奪》辺りが有力検討候補になると思うが、そこから先は実践によって判断されるべきでしょう。
2マナランドを使わないデッキなら従来通り針の方が使いやすいと思います。
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