前回の記事の答えは「氷雪」です。
他の4つが土地タイプで、氷雪のみが特殊タイプでした。…と解説しても分かりにくいと思うので、簡単に説明するとカードのタイプ行(「クリーチャー」とか「エンチャント」とか部族名が書いてあるところ)に印刷されうるタイプの種類が3つありまして、
・カードタイプ
・特殊タイプ
・サブタイプ
とあります。「カードタイプ」はタルモゴイフが参照しているアレです。
「サブタイプ」は「カードタイプ」の右側に印刷されていてその「カードタイプ」の中でどのようなカテゴリに位置するのかを説明しています。有名なのは部族を示す「クリーチャータイプ」ですが、それ以外にも「森」や「沼」、あるいは「門」などの「土地タイプ」、「神殿」などの「エンチャントタイプ」、「秘儀」や「罠」などの呪文タイプなど結構色々あります。これらの「サブタイプ」はブロック毎のフレーバー付けなどでよく採用される傾向があります。
そして「特殊タイプ」。英語ではSupertypeとなるところからも分かる通り、「カードタイプ」の左側に印刷され、特定の「カードタイプ」に限定されずに採用されます。一番の有名所は「伝説の」でしょうか。「伝説の土地」、「伝説のクリーチャー」のように複数の「カードタイプ」に対して「伝説の」という特性を付与することができます。この「特殊タイプ」の仲間としては「ワールド」や基本土地であることの証明となる「基本」が存在し、今回のお題となった「氷雪」もこのカテゴリに含まれます。コールドスナップでいくつか収録された「氷雪クリーチャー」、「氷雪アーティファクト」のように複数の「カードタイプ」で「氷雪」が確認できますね。「特殊タイプ」は「サブタイプ」よりもルール的に特殊な扱いがされることが多いのが特徴です。「伝説の」や「ワールド」に見られる伝説ルール・ワールドルールがその代表的なものですが、「氷雪」にも「氷雪パーマネントが生成したマナは氷雪マナである」というルールが存在します(厳密にいえば実は間違っていますがw)。なので元々マナ能力を持たない「氷雪クリーチャー」が《極楽のマントル》を装備してマナを生み出してもそれは氷雪マナだったりします。まあ、実戦で役立つことはほとんどない豆知識ですがw
それはさておき、今考えているドレッジ↓
4 Golgari Grave-Troll
4 Stinkweed Imp
3 Golgari Thug
4 Narcomoeba
3 Ichorid
1 Griselbrand
1 Sire of Insanity
4 Faithless Looting
4 Careful Study
3 Breakthrough
3 Firestorm
3 Cabal Therapy
2 Dread Return
4 Bridge from Below
4 Lion’s Eye Diamond
3 Cephalid Coliseum
4 City of Brass
2 Gemstone Mine
4 Mana Confluence
Sideboard
2 Gemstone Mine
3 Abrupt Decay
2 Ingot Chewer
2 Pithing Needle
1 Firestorm
1 Cabal Therapy
1 Elesh Norn, Grand Cenobite
1 Ashen Rider
2 BLANK
特徴だけ書けば
・《朽ちゆくインプ》の不採用
・《炎の嵐》のメイン採用
・サイド後15ランド
・《突然の衰微》採用
あたり。
《朽ちゆくインプ》は《イチョリッド》との兼ね合いもあって必須パーツなイメージがありますが、《死儀礼のシャーマン》やデス&タックスが幅を利かせている現状のメタゲームを考えると《炎の嵐》の方が使いやすいイメージがあり、ごっそり変更。一人回しをしている限り、《イチョリッド》が出て来れない=発掘が廻っていない、なので《炎の嵐》でおk、が個人的な感想です(おkとはいっていない)。
《突然の衰微》は墓地対策の代表格が《安らかに眠れ》や《墓掘りの檻》、《漁る軟泥》などのパーマネント中心になっていることを受けて《自然の要求》から変更。青以外の2マナが要求されるため、土地の枚数にも手が加えられました。吉とも凶とも出かねない変更ですが、デルバー系や石鍛冶、奇跡のカウンターを恐れずに墓地対策を壊しにいけるのは心強そうです。
実戦で試していないし、しばらくは試す機会もなさそうなので、ツッコミあったら是非投げてほしい次第ですm(__)m
他の4つが土地タイプで、氷雪のみが特殊タイプでした。…と解説しても分かりにくいと思うので、簡単に説明するとカードのタイプ行(「クリーチャー」とか「エンチャント」とか部族名が書いてあるところ)に印刷されうるタイプの種類が3つありまして、
・カードタイプ
・特殊タイプ
・サブタイプ
とあります。「カードタイプ」はタルモゴイフが参照しているアレです。
「サブタイプ」は「カードタイプ」の右側に印刷されていてその「カードタイプ」の中でどのようなカテゴリに位置するのかを説明しています。有名なのは部族を示す「クリーチャータイプ」ですが、それ以外にも「森」や「沼」、あるいは「門」などの「土地タイプ」、「神殿」などの「エンチャントタイプ」、「秘儀」や「罠」などの呪文タイプなど結構色々あります。これらの「サブタイプ」はブロック毎のフレーバー付けなどでよく採用される傾向があります。
そして「特殊タイプ」。英語ではSupertypeとなるところからも分かる通り、「カードタイプ」の左側に印刷され、特定の「カードタイプ」に限定されずに採用されます。一番の有名所は「伝説の」でしょうか。「伝説の土地」、「伝説のクリーチャー」のように複数の「カードタイプ」に対して「伝説の」という特性を付与することができます。この「特殊タイプ」の仲間としては「ワールド」や基本土地であることの証明となる「基本」が存在し、今回のお題となった「氷雪」もこのカテゴリに含まれます。コールドスナップでいくつか収録された「氷雪クリーチャー」、「氷雪アーティファクト」のように複数の「カードタイプ」で「氷雪」が確認できますね。「特殊タイプ」は「サブタイプ」よりもルール的に特殊な扱いがされることが多いのが特徴です。「伝説の」や「ワールド」に見られる伝説ルール・ワールドルールがその代表的なものですが、「氷雪」にも「氷雪パーマネントが生成したマナは氷雪マナである」というルールが存在します(厳密にいえば実は間違っていますがw)。なので元々マナ能力を持たない「氷雪クリーチャー」が《極楽のマントル》を装備してマナを生み出してもそれは氷雪マナだったりします。まあ、実戦で役立つことはほとんどない豆知識ですがw
それはさておき、今考えているドレッジ↓
4 Golgari Grave-Troll
4 Stinkweed Imp
3 Golgari Thug
4 Narcomoeba
3 Ichorid
1 Griselbrand
1 Sire of Insanity
4 Faithless Looting
4 Careful Study
3 Breakthrough
3 Firestorm
3 Cabal Therapy
2 Dread Return
4 Bridge from Below
4 Lion’s Eye Diamond
3 Cephalid Coliseum
4 City of Brass
2 Gemstone Mine
4 Mana Confluence
Sideboard
2 Gemstone Mine
3 Abrupt Decay
2 Ingot Chewer
2 Pithing Needle
1 Firestorm
1 Cabal Therapy
1 Elesh Norn, Grand Cenobite
1 Ashen Rider
2 BLANK
特徴だけ書けば
・《朽ちゆくインプ》の不採用
・《炎の嵐》のメイン採用
・サイド後15ランド
・《突然の衰微》採用
あたり。
《朽ちゆくインプ》は《イチョリッド》との兼ね合いもあって必須パーツなイメージがありますが、《死儀礼のシャーマン》やデス&タックスが幅を利かせている現状のメタゲームを考えると《炎の嵐》の方が使いやすいイメージがあり、ごっそり変更。一人回しをしている限り、《イチョリッド》が出て来れない=発掘が廻っていない、なので《炎の嵐》でおk、が個人的な感想です(おkとはいっていない)。
《突然の衰微》は墓地対策の代表格が《安らかに眠れ》や《墓掘りの檻》、《漁る軟泥》などのパーマネント中心になっていることを受けて《自然の要求》から変更。青以外の2マナが要求されるため、土地の枚数にも手が加えられました。吉とも凶とも出かねない変更ですが、デルバー系や石鍛冶、奇跡のカウンターを恐れずに墓地対策を壊しにいけるのは心強そうです。
実戦で試していないし、しばらくは試す機会もなさそうなので、ツッコミあったら是非投げてほしい次第ですm(__)m
コメント
メインの炎の嵐多目も死儀礼を考えればかなりアリな気がする。
8Brassは一枚アンパラー
衰微なら16欲しいかもー
強そう