某宿敵を排除する手段を並べてみるテスト

○全体除去
いわずもがな。当然全体火力は効かない。黒の全体マイナス修正系のカードはこれから価値が上がります。

○手札破壊、カウンター
いわずもがな、パート2。

○置物
攻撃制限系の置物。多分、《Moat》あたりが丸い。それ以外だと《謙虚》なんかもつおい。宿敵単体のスピード自体は二流なので間に合うと思う。

○突然の俗化
割と安心して宿敵を無効化できるカード。宿敵がコンバットをしてきたタイミングでパワーが2以上の生物がいればしゃくることが可能。宿敵以外の生物にも満遍なく効果があるのは長所。自分が生物をコントロールしていないと《濃霧》より弱いのはご愛嬌。基本的にはカード1枚分のパワーがない。

○鋭い痛み, 頭蓋割り
ターン中のダメージが軽減できなくなる系。アタッカーをキャッチしてきたタイミングで使うと宿敵にダメージが入ります。宿敵を直接どうにかできるわけではないし、基本的には1対2交換を余儀なくされることが多いのが難点。またカード1枚分の働きをしてないのも辛い。

○トランプル付与
プロテクションを持っていようがタフネス1の生物の致死ダメージは1なので、宿敵のブロッカーとしての役割をほとんど無視できる。ただし宿敵が装備品担いでいると話が変わってしまうので注意。現実的には元からトランプルを持っている生物がレガシーではほとんど見かけられない。《怨恨》ワンチャン?それ以外だと《踏み荒らし》とか《孔蹄のビヒモス》とか大雑把系しかないのも逆風。

○無視する(無視できる)
よくいわれるけどコンボデッキだったらほとんど無視できる性能。いわずもがな、パート3。まともなデッキだと守備に回られるとアドバンテージ面での補給が追いつかないのが実情。デッキによって効く効かないがはっきり分かれる。

○それ以外をどうにかする
単体だけで見ると、3ターン目以降に出てくるコンバット無双な7ターンクロックなので、宿敵をサポートするカードをどうにかしてクロスカウンター的にダメージレースを進める、という考え方。宿敵が2枚以上出てきたらどうしようとかはあまり考えたくない。そもそも宿敵が単体でしか機能しないデッキを作る奴なんていないというのもあまり考えたくない。

結論:この魚を印刷したのは誰だぁ!といいたくなるのは分かるけど、対コンボではそこまで強くないのでまあ許してやらなくもない。
まともなデッキにはめっぽう強いけど、少し軸をずらされるとキャッチアップできないイメージ。100人集まる大会だったら50人のデッキには強いと考えるとやっぱり強いカードです(遠い目)。

コメント

Lag
Lag
2013年11月3日23:35

ドレッジ勢の僕には実際どれだけ強いのかまだわかりかねてるところがありますね。今度一度でいいからビートデッキを使って対戦してその辛さを味わってみたいな~なんてw

しもべの一人、H
2013年11月4日2:14

私も割と《突然の俗化/Sudden Spoiling》については検討している所です。
こんなマイナーカードを他にも考えている方がいるとはw

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