例によって例の如く例のサイトから
http://www.mtgsalvation.com/dragons-maze-spoiler.html

Trostani’s Summoner (5)(G)(W)
Creature - Elf Shaman
When Trostani’s Summoner enters the battlefield, put a 2/2 white Knight creatue token with vigilance, a 3/3 green Centaur creature token, and a 4/4 Rhino creature token with trample onto the battlefield.
1/1

7マナと重いもののcipで3体のトークンを生成するエルフ。リミテッドでは1体だけで盤面を構築してしまうやり手。飛行持ちが1体ぐらいいれば最高だったけど、そこまで文句はいえない。派手な能力ではあるけど、構築で7マナに求められるスペックにはちと足りない。同期に《静穏の天使》がいるのも若干不憫。


Showstopper (1)(B)(R)
Instant
Until end of turn, creatures you control gain "When this creature dies, it deals 2 damage to target creature an opponent controls."

ブラジルのサイトで紹介されていたらしいラクドスのコンバットトリック(?)。実際の英語名が本当にこれかはまだわからない。2対1交換が前提のカードなんでリミテッドでもあまり使いたくはないレベル。プレイヤーにも飛ぶのであれば悪い使い方がいくらでもあっただろうに。それはそうと絵が気まぐれなラクドスっぽくて好き。

Zhur-Taa Ancient (3)(R)(G)
Creature - Beast
Whenever a player taps a land for mana, that player adds one mana to his or her manapool of any tipi that land produced.
7/5

効率的なマナレシオに《春の鼓動》を内蔵してしまったファッティ。これをキャストしてなおマナが余っている状況を想定しづらく、最初に恩恵を受けるのが相手になってしまいそうなのが難点。とはいっても7/5というサイズは流石に無視できるものでもないし、運良くターンが返ってくればエルドラージすらキャストできるマナが約束されるのでランプ系のデッキで活躍の場があるかもしれない。《春の鼓動》が使える環境だとこちらを優先する理由が乏しいのは秘密。


Turn//Burn (2)(U)//(1)(R)
Instant//Instant
Target creature loses all abilities and becomes a 0/1 red Weird until end of turn.
//
Burn deals 2 damage to target creature or player.

《Burn》というわかりやすいカード名が登場。《火+氷》のときもそうだったけど、赤青の分割カードはカード名に恵まれている気がする。
《羊術》と《ショック》の抱き合わせ。どちらも1マナずつ重くなっているのでそこまで強くないが、Fuseさせるとブロックと火力で1対2交換を狙いやすい。《Burn》が無難な火力なのでリミテッドならばとりあえず取っておいても損はない。構築だと5マナの単体除去として使わなくてはならないタイミングが少なからずありそうでさすがに微妙。ブロック構築でも《ミジウムの追撃砲》があるので火力に困るということはなさそうだが、インスタントタイミングでの火力が必要なら。


Blood Scrivener (1)(B)
Creature - Zombie Wizard
If you Would draw a card while you have no cards in hand, instead draw two cards and lose 1 life.
2/1

2マナ2/1のサイズに息切れ防止用のドロー補助がついている良ウィニー生物。《闇の腹心》と比べると追加ドローできる条件が厳しいのが難点だが、ビートダウンならば手札は勝手に減っていくものなのでそこまで考えなくても誘発しそう。《炎樹族の使者》から展開しにくいことは残念だけど、《闇の腹心》と違って2t目に必ず出したいというわけでもない。複数出しても重複しないのでラクドス系のスライに2〜3枚程度入れておくと使いやすそう。


Varolz, the Scar-Striped (1)(B)(G)
Legendary Creature - Troll Warrior
Each creature card in your graveyard has scavenge.The scavenge cost is equal to its mana cost. (Exile a creature card from your graveyard and pay its mana cost:Put a number of +1/+1 counters equal to that card’s power on target creature. Scavenge only as a sorcery.)
Sacrifice another creature: Regenerate Varolz, the Scar-Striped
2/2

自分の墓地の生物に活用を持たせる伝説生物。他の生物を生け贄にすることで再生を付与しながら活用の種を蒔くことができる。
真っ先に思いつくのは《ファイレクシアン・ドレッドノート》を活用して一撃必殺級の生物を作ること。そうでなくとも1マナでカウンターを2〜3個置くことができれば充分化け物なんだけど、現在レガシーで使われている1マナ域のウィニー生物って《秘密を掘り下げる者》にしても《野生のナカティル》にしても素のサイズは1/1なんだよねorz。閑話休題
ソーサリータイミングながら自軍の好きな生物に永続的なパンプアップができるので普通に強い。火力や《至高の評決》では落ちにくいのも優秀。ただし自分の他に大量の生物がいることが条件になるのでビートダウン系のデッキがおもな活躍の場。ジャンドとかでコイツを軸にしたデッキなんかも作れそう。《Exava, Rakdos Blood Witch》なんかと組むととても大変なことになる(粉蜜柑)。


Breaking//Entering (U)(B)//(4)(B)(R)
Sorcery//Sorcery
Target player puts the top eight cards of his or her liberary into his or her graveyad.
//
Put a creature card from a graveyard onto the battlefield under your control.It gains haste until end of turn.

ディミーアとラクドスの分割融合カード。ディミーア側はお得意のライブラリー破壊。ラクドス側は速攻を付与する《ゾンビ化》。Fuseさせると選択肢が増えて使いやすくなる…のはいいんだけど流石に8マナは重いか。どちらもスタンダードのリアニメイトとは相性が良さそうに見えるんだけど、このカードを入れようとすると必然的に5色リアニになってしまうのが難点。リミテッド的にはラクドスの解鎖ビートに入れるには重いので、ディミーアのライブラリー破壊でスペースが余れば程度のカードになる予感。


Sire of Insanity (4)(B)(R)
Creature - Demon
At the begining of each end step, each player discards his or her hand.
6/4

ざっくばらんに手札破壊をする頭の悪そうなデーモン。各プレイヤーは自分のターンに1枚のカードしかプレイできなくなるので、こいつを置いて相手がインスタント除去を持っていないと一気に勝利が近づいてくる。対ビートダウンでは6マナということもあって使いにくそうだが、対コントロールではなかなかのやり手。ただし盤面で負けているとそのままゲームエンドになることもありそう。天使対こいつとかね。性質上、速いターンに出すと被害が甚大になるのでリアニ枠としても期待が持てそうな1枚。
レガシーでも、先手2t目にこれを《再活性》して《剣を鋤に》を弾くとそれだけでゲームが終わる。もっともレガシーのリアニには《グリセルブランド》とかいうド安定畜生がいるのでわざわざこいつを選ぶ理由もないんだけど。

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