レガシー的ミラ傷追悼式
2012年10月2日コメント (14)お別れするわけでもないけど、一つの節目として。
簡単にベストテン作れるwwこのブロック強すぎwww
第十位 ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader
《剣を鋤に/Swords to Plowshares》や《稲妻/Lightning Bolt》が基本的な除去なレガシー環境では驚異的な除去耐性を持った生物として、デッドガイエールなんかのクロックとして活躍。ただし30点クロック。最近ではそう見なくなってきたけど、出されて困るデッキは未だに多いはず。
第九位 追撃鞘/Mortarpod
除去ができる装備品としては《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》よりもパワーで劣るものの、初速の早さでは勝る。よく《ルーンの母/Mother of Runes》を葬る姿を見かけたものです。最近ではエルフの準フィニッシャーとしても活躍中だとか。
第八位 饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine
プロテクション緑を付与する剣としてはミラディンの傷跡で出たスイカバーよりも多く使われた印象がある装備品。《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》で持ってこられて、展開→装備→パンチ→マナ立ててエンドで、土地アンタップが飾りでないことを分からされたことはいい思い出。
第七位 ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe
マナも手札も消費せずに相手の手札を確認する。それだけのカードがトーナメントレベルな訳が無い、と思っていたこともありました。主にANTのようなコンボデッキで前方確認のために使われ、行動計画の大きな指針となったカード。SnT系のデッキでも意外と撃たれ弱い《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul,the Aeons Torn》が降臨する前の露払いとして使われることも。
第六位 外科的摘出/Surgical Extraction
どんなデッキでも使えて隙の少ない墓地対策カードとして、レガシーのサイドボードの定番となったカード。墓地対策以外にも《渦巻く知識/Brainstorm》や《悟りの教示者/Enlighted Tutor》の対策になったり、相手のキーカードを根こそぎにできたりと、細かい所で活躍してくれるいぶし銀。
第五位 四肢切断/Dismember
黒が待望していた1マナの除去ながら、おもな活躍の場は黒以外のデッキなことが多かった優秀除去。《剣を鋤に/Swords to Plowshares》と比較してしまうとさすがに劣ってしまうが、元々除去の薄いマーフォークなどでは1マナという使いやすさもあって定番となっている。第六位、第七位と合わせてΦマナが超弩級のルール破りだったことを感じさせる。
第四位 ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas
《精神を刻むもの、テゼレット/Jace, the Mind Sculptor》や《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight Errant》と並ぶほど強力なプレインズウォーカーながら、デッキに特殊なバイアスをかけるためにあまり使われることが無い印象。最近ではカード名を冠したテゼレッターが活躍しはじめて日の目を見るようになりました。
第三位 大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite
場を制圧することに欠けては最高級レベルのファッティ。特にゴブリンとかエルフみたいな細かいビートダウンにはめっぽう強い。スタンダードでは真面目にマナをのばして使われるらしいですが、レガシーでは当たり前のように2〜3ターン目に登場しています。
第二位 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
スタンダードでも状況にあったカードをサーチしてくるカード。レガシーでは初動のマナ生物になったり、シルバーバレットしたり、フィニッシャー持ってきたりと縦横無尽の活躍をして、マーベリックの中核として機能している。どのタイミングで引いてきてもまず腐らない汎用性は流石に嘘くさい。
第一位 殴打頭蓋/Batterskull
コイツ自体は重いクロックにしかならないカードだが、隣のブロックの《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》とコンビを組むことでレガシー環境をも席巻するに至った極悪装備品。今でもUW石鍛冶のメインクロックとして活躍中。絆魂と警戒を持ったファッティが3ターン目に出てくるのは流石におかしいとWotCも気づいたらしく、スタンダードでは相方が禁止されてしまうなどの憂き目にあったが、レガシーでは未だに二人仲良くしています、ぐぬぬ。
選外1 核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur
《グリセルブランド/Griselbland》の登場まではリアニメイトのメインを張っていた生物。能力的には《グリセルブランド/Griselbland》と比べても遜色無いレベルながら、グリ様が強すぎて採用率がだだ落ち中。… 《Force of Will》のコストになる辺りなんかで差別化できると思ったんだけどね…。
全体として、イニストラードの3馬鹿(デルバー、瞬唱、グリセルブランド)ほどではないけど現在の環境を形作るカードがちらほらしている辺り、ブロック自体がカードパワー高めに設定されていて、面白いセットだったなぁ、とか思います。
選外2 精神的つまづき/Mental Misstep
ただしミステップ、てめーはダメだ
簡単にベストテン作れるwwこのブロック強すぎwww
第十位 ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader
《剣を鋤に/Swords to Plowshares》や《稲妻/Lightning Bolt》が基本的な除去なレガシー環境では驚異的な除去耐性を持った生物として、デッドガイエールなんかのクロックとして活躍。ただし30点クロック。最近ではそう見なくなってきたけど、出されて困るデッキは未だに多いはず。
第九位 追撃鞘/Mortarpod
除去ができる装備品としては《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》よりもパワーで劣るものの、初速の早さでは勝る。よく《ルーンの母/Mother of Runes》を葬る姿を見かけたものです。最近ではエルフの準フィニッシャーとしても活躍中だとか。
第八位 饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine
プロテクション緑を付与する剣としてはミラディンの傷跡で出たスイカバーよりも多く使われた印象がある装備品。《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》で持ってこられて、展開→装備→パンチ→マナ立ててエンドで、土地アンタップが飾りでないことを分からされたことはいい思い出。
第七位 ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe
マナも手札も消費せずに相手の手札を確認する。それだけのカードがトーナメントレベルな訳が無い、と思っていたこともありました。主にANTのようなコンボデッキで前方確認のために使われ、行動計画の大きな指針となったカード。SnT系のデッキでも意外と撃たれ弱い《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul,the Aeons Torn》が降臨する前の露払いとして使われることも。
第六位 外科的摘出/Surgical Extraction
どんなデッキでも使えて隙の少ない墓地対策カードとして、レガシーのサイドボードの定番となったカード。墓地対策以外にも《渦巻く知識/Brainstorm》や《悟りの教示者/Enlighted Tutor》の対策になったり、相手のキーカードを根こそぎにできたりと、細かい所で活躍してくれるいぶし銀。
第五位 四肢切断/Dismember
黒が待望していた1マナの除去ながら、おもな活躍の場は黒以外のデッキなことが多かった優秀除去。《剣を鋤に/Swords to Plowshares》と比較してしまうとさすがに劣ってしまうが、元々除去の薄いマーフォークなどでは1マナという使いやすさもあって定番となっている。第六位、第七位と合わせてΦマナが超弩級のルール破りだったことを感じさせる。
第四位 ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas
《精神を刻むもの、テゼレット/Jace, the Mind Sculptor》や《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight Errant》と並ぶほど強力なプレインズウォーカーながら、デッキに特殊なバイアスをかけるためにあまり使われることが無い印象。最近ではカード名を冠したテゼレッターが活躍しはじめて日の目を見るようになりました。
第三位 大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite
場を制圧することに欠けては最高級レベルのファッティ。特にゴブリンとかエルフみたいな細かいビートダウンにはめっぽう強い。スタンダードでは真面目にマナをのばして使われるらしいですが、レガシーでは当たり前のように2〜3ターン目に登場しています。
第二位 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
スタンダードでも状況にあったカードをサーチしてくるカード。レガシーでは初動のマナ生物になったり、シルバーバレットしたり、フィニッシャー持ってきたりと縦横無尽の活躍をして、マーベリックの中核として機能している。どのタイミングで引いてきてもまず腐らない汎用性は流石に嘘くさい。
第一位 殴打頭蓋/Batterskull
コイツ自体は重いクロックにしかならないカードだが、隣のブロックの《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》とコンビを組むことでレガシー環境をも席巻するに至った極悪装備品。今でもUW石鍛冶のメインクロックとして活躍中。絆魂と警戒を持ったファッティが3ターン目に出てくるのは流石におかしいとWotCも気づいたらしく、スタンダードでは相方が禁止されてしまうなどの憂き目にあったが、レガシーでは未だに二人仲良くしています、ぐぬぬ。
選外1 核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur
《グリセルブランド/Griselbland》の登場まではリアニメイトのメインを張っていた生物。能力的には《グリセルブランド/Griselbland》と比べても遜色無いレベルながら、グリ様が強すぎて採用率がだだ落ち中。… 《Force of Will》のコストになる辺りなんかで差別化できると思ったんだけどね…。
全体として、イニストラードの3馬鹿(デルバー、瞬唱、グリセルブランド)ほどではないけど現在の環境を形作るカードがちらほらしている辺り、ブロック自体がカードパワー高めに設定されていて、面白いセットだったなぁ、とか思います。
選外2 精神的つまづき/Mental Misstep
ただしミステップ、てめーはダメだ
コメント
いうと思ったww
バッター1位にしといたからそれで我慢しといてw
確かに。
個人的には使われて嫌だったカードが上位に集まってきています。
>ジャクソンさん
忘れてましたww少なくともモタポーとか入れるぐらいならとぐろの方が強いっすねw
MUD的には変形者とか破棄者、鋼のヘルカイトなんかもあって、実りの多いセットですね〜
それも忘れてましたw
傷痕の方は青森県!
う、うちのシマじゃ、剣はどれでもスイカバーっていうんだぜ(動揺
>Atsさん、ヒューさん
もしかして:思い出補正
イニストラードブロックはレガシー的に見ればもっと影響与えているかも?w
それは間違いないですね。デルバー、瞬唱、グリセルブランドに加えて、ANTを終わらせた張本人とか鷹を終わらせた張本人とかいますんで、ミラ傷ブロックよりも簡単にベストテンが組めると思いますw