あくまでも一人回し、言ってしまえば脳内なんで信頼はおけない。

ドレッジのリアニメイト先としてグリセルを回す場合、7ドローを発掘に置換して大量に墓地を生成し、ナルコをセラピーに変換し相手のリソースを奪いつつ大量のゾンビを並べるのが基本になる。実はこの動きは今のレシピでLED+赤研究でやることと同じ。そして確実性の面でみるとグリセルブランドの方が遥かに上回る。
(LEDを利用する場合、墓地が溜まっていない状況からだと打開を絡めたとしても最大6枚分しか発掘に置換できないけど、グリセルだと安定して7枚分のドローを確保できる。その代わり初動からのスピードが犠牲になるけども)
いってしまえば、グリセルブランドはリアニメイト先からのコンボパーツであり、制圧力だけならエリシュや憎悪縛りの剥ぎ取りとか盲信者を使った方が頭良さそう。

最初LEDとグリセルブランドを併用していたけど、フルスロットルでデッキを掘り下げた後だと、グリセルを出すのが次のターン、そしてフィニッシュするのがさらに次のターンになって、どことなくぎこちない(仙台弁で言うところの”いずい”)。
グリセル2+フィニッシャー(盲信者or剥ぎ取り)とか、グリセル1+フィニッシャーみたいな構成にすれば多分解決できるんだけど、前者の場合スロットが問題になるし、後者の場合はフィニッシャーを先に吊り上げなきゃいけない場面で少し心許ない。
だとすれば、赤研究が出る以前によく見たLED抜きリソース多めで、確実にリターンできる形の方がグリセルを生かせる気がしてくる。グリセルさえ出せばいくらでも発掘し放題なのは上に書いた通りだしね。
現状こんなレシピに落ち着いている↓

生物26
4 Putrid Imp
1 Tireless Tribe
4 Golgari Grave-Troll
3 Stinkweed Imp
3 Golgari Thug
4 Narcomoeba
3 Ichorid
2 Bloodghast
2 Griselbland

スペル20
3 Breakthrough
4 Careful Study
3 Faithless Looting
4 Cabal Therapy
2 Dread Return
4 Bridge from Below

土地15
3 Cephalid Coliseum
4 City of Brass
4 Gemstone Mine
3 Undiscovered Paradise
1 Dakmor Salvege

61枚なのは、グリセルブランドの能力を使った時ライブラリーの枚数が心許なくなることが多かったため。土地と発掘要因の両方を兼ねられるダクムーアの回収場を61枚目として投入。恐血鬼との相性もいい。1枚分キーカードに届かないことがありうるのが怖いけど。
メインでしか回していないけどデッキ全体の動きがスマートになった気がする。発掘するときの不要牌が数枚減っただけでデッキの印象が大分変わる。・・・一人回しのオナニーでしかないかもだけど悪くない。
イチョと恐血鬼の枚数だとか、ドローソースの配分とか、土地の配分だとか、色々サイド込みで調整していきたいところ。

とりあえず金曜日はこの形でいくとして現在サイドボードを検討中。

そんな訳で木曜日までにグリセルブランドを譲ってくださる方絶賛募集中です
http://gobugobu3.diarynote.jp/201205011437189686/

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