アヴァシンの帰還私的ベスト10
2012年4月23日フルスポイラーも出たことだしやってみよう、そうしよう
1位 グリセルブランド/Griselbland
危険な臭いしかしない神話レアデーモン。主な活躍の場所はリアニメイトやSnTのようなマナコストを踏み倒せるデッキだけど、どういう形であれ場に出ればゲームをひっくり返すのでこいつを召喚するだけのデッキが出てもおかしくはない。御霊の復讐辺りが悪いことしそうな筆頭。
2位 修復の天使/Restration Angel
ブリンク天使。単体で4マナ3/4飛行、瞬速、それに加えてブリンクで単体除去をすかしたり、187能力を使い回したりしてアドバンテージを稼げる。タフネス4が渋い。投入されるデッキはある程度限られるものの、適したデッキで使えば獅子奮迅の活躍をしてくれそう。主な活躍の場はモダンのメリーラポッドとかスタンダードの白いデッキでしょうか。
3位 鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons
大祖始、エムラクールを超える除去耐性を持った神話レア天使。なのに5マナ。こいつを処理するには全体除去か5/5以上のフライヤーを用意する必要がある。GWカラーの新しいフィニッシャーとして活躍しそうだけど、突破力を気にしないなら4マナのスラーンでもいい。こいつもモダンのメリーラポッドで活躍するんでしょうか。
4位 苛立たしい小悪魔/Vexing Devil
脅威の1マナ4/3生物。ただし生存権は相手に握られている。実際相手に選択権があるスペルが使いづらいことは間違いないので、前のめりなバーンデッキ以外ではまともに運用できなさそう。モダンのボロスカラーで再誕の宣言やイーオスのレインジャーと組み合わせても強そうだけど、素直に火力を搭載するかカルシダーム使った方が手っ取り早い気もする。
5位 魂の洞窟/Cavern of Souls
弱いことが書いていない部族限定の5色地形。スペルや能力の起動には使えないので容易に4積みすると地獄を見る。あと生物ってカウンター以外にも死ぬ要素が多いのでこの土地だけで安心できる訳ではない。場にだすことに意味がある生物を使うには非常に心強い。タイタンとかKotRとか。
ゴブリン使うなら4積みしてもいいと思うよ。
6位 轟く怒り/Thunderous Wrath
6マナ5点、奇跡だと1マナ5点火力。初手で引くと重荷にしかならないけど、それ以外だと破格。除去として使うには不安定なので本体火力として打ち込める構成をしなくてはならない。レガシーだと渦巻く知識/Brainstormと組み合わせて強いカード。マナコストを考えないならば稲妻/Lightning Boltと瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageの組み合わせの方が1点ダメージが多い上に柔軟に使えるのは秘密。こちらは素引きしたとき、馬鹿みたいに強いので単純な比較はしにくいけども。
7位 危険な賭け/Dangerous Wager
赤の実用的なドローソース。しかもインスタント、2マナ。魂の再鍛/Reforge the Soulとともにモダン辺りで新しいコンボが組めそうな1枚。普通に使うならばさっさと手札を使い切る前のめりなデッキ。スタンの赤単とかで使われるんじゃないでしょうか。
8位 火柱/Pillar of Flame
実用的な2点火力。ショック/Shockやマグマのしぶき/Magma Sprayとはソーサリーということで差別化されているけど、まあ上位互換。環境的に的が多いのも追い風。これで台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finksもゲラルフの伝書士/Geralf’s Messengerも怖くない。
9位 枷霊/Chaingeist
3マナ3/4フライヤー。維持コストもうまく使えばそこまで重荷にならないので便利そうな1枚。修復の天使でも書いたけど、タフネス4は稲妻に引っかからなかったり、虫人間を止められたりと使い勝手が良さそう。
10位 時間の熟達/Temporal Mastery
ちまたで噂の奇跡Time Walk。素で撃つと7マナとタイムウォークする意義が塵ほどにもないマナ域なので奇跡コストでの運用が前提となるスペル。撃つタイミングが重要なので素引きしてもあまりおいしくないのが玉に瑕。レガシー環境でカナスレとかに積まれると強そうだが、同じことやるなら轟く怒りでもいいはずで、しかもあちらは素引きするタイミングを選ばない。以前のエントリでは絶賛したけど、実際には地味なのか派手なのかよくわからないスペル。
やたらと赤が贔屓されているように見えるのは、僕自身が赤好きだからでしょう。
これ以外にも面白そうなカードが多そうで楽しみ。それだけに今回のプレリいけないのは残念。
1位 グリセルブランド/Griselbland
危険な臭いしかしない神話レアデーモン。主な活躍の場所はリアニメイトやSnTのようなマナコストを踏み倒せるデッキだけど、どういう形であれ場に出ればゲームをひっくり返すのでこいつを召喚するだけのデッキが出てもおかしくはない。御霊の復讐辺りが悪いことしそうな筆頭。
2位 修復の天使/Restration Angel
ブリンク天使。単体で4マナ3/4飛行、瞬速、それに加えてブリンクで単体除去をすかしたり、187能力を使い回したりしてアドバンテージを稼げる。タフネス4が渋い。投入されるデッキはある程度限られるものの、適したデッキで使えば獅子奮迅の活躍をしてくれそう。主な活躍の場はモダンのメリーラポッドとかスタンダードの白いデッキでしょうか。
3位 鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons
大祖始、エムラクールを超える除去耐性を持った神話レア天使。なのに5マナ。こいつを処理するには全体除去か5/5以上のフライヤーを用意する必要がある。GWカラーの新しいフィニッシャーとして活躍しそうだけど、突破力を気にしないなら4マナのスラーンでもいい。こいつもモダンのメリーラポッドで活躍するんでしょうか。
4位 苛立たしい小悪魔/Vexing Devil
脅威の1マナ4/3生物。ただし生存権は相手に握られている。実際相手に選択権があるスペルが使いづらいことは間違いないので、前のめりなバーンデッキ以外ではまともに運用できなさそう。モダンのボロスカラーで再誕の宣言やイーオスのレインジャーと組み合わせても強そうだけど、素直に火力を搭載するかカルシダーム使った方が手っ取り早い気もする。
5位 魂の洞窟/Cavern of Souls
弱いことが書いていない部族限定の5色地形。スペルや能力の起動には使えないので容易に4積みすると地獄を見る。あと生物ってカウンター以外にも死ぬ要素が多いのでこの土地だけで安心できる訳ではない。場にだすことに意味がある生物を使うには非常に心強い。タイタンとかKotRとか。
ゴブリン使うなら4積みしてもいいと思うよ。
6位 轟く怒り/Thunderous Wrath
6マナ5点、奇跡だと1マナ5点火力。初手で引くと重荷にしかならないけど、それ以外だと破格。除去として使うには不安定なので本体火力として打ち込める構成をしなくてはならない。レガシーだと渦巻く知識/Brainstormと組み合わせて強いカード。マナコストを考えないならば稲妻/Lightning Boltと瞬唱の魔導士/Snapcaster Mageの組み合わせの方が1点ダメージが多い上に柔軟に使えるのは秘密。こちらは素引きしたとき、馬鹿みたいに強いので単純な比較はしにくいけども。
7位 危険な賭け/Dangerous Wager
赤の実用的なドローソース。しかもインスタント、2マナ。魂の再鍛/Reforge the Soulとともにモダン辺りで新しいコンボが組めそうな1枚。普通に使うならばさっさと手札を使い切る前のめりなデッキ。スタンの赤単とかで使われるんじゃないでしょうか。
8位 火柱/Pillar of Flame
実用的な2点火力。ショック/Shockやマグマのしぶき/Magma Sprayとはソーサリーということで差別化されているけど、まあ上位互換。環境的に的が多いのも追い風。これで台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finksもゲラルフの伝書士/Geralf’s Messengerも怖くない。
9位 枷霊/Chaingeist
3マナ3/4フライヤー。維持コストもうまく使えばそこまで重荷にならないので便利そうな1枚。修復の天使でも書いたけど、タフネス4は稲妻に引っかからなかったり、虫人間を止められたりと使い勝手が良さそう。
10位 時間の熟達/Temporal Mastery
ちまたで噂の奇跡Time Walk。素で撃つと7マナとタイムウォークする意義が塵ほどにもないマナ域なので奇跡コストでの運用が前提となるスペル。撃つタイミングが重要なので素引きしてもあまりおいしくないのが玉に瑕。レガシー環境でカナスレとかに積まれると強そうだが、同じことやるなら轟く怒りでもいいはずで、しかもあちらは素引きするタイミングを選ばない。以前のエントリでは絶賛したけど、実際には地味なのか派手なのかよくわからないスペル。
やたらと赤が贔屓されているように見えるのは、僕自身が赤好きだからでしょう。
これ以外にも面白そうなカードが多そうで楽しみ。それだけに今回のプレリいけないのは残念。
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